床屋といえばサインポール

理容店といえば、サインポール

赤・青・白の三色の模様がくるくる回ってるあれ

最近CMや、バラエティー番組のセット、ドラマで街角のシーンなどでとにかくよく見かけるあれ

赤は「血液」青は「静脈」白は「包帯」をあらわすという説、

赤は「動脈」という説

中世ヨーロッパでは理容師は外科医を兼ねていたということから、昔、悪い血を抜くという治療方があったようで、

患者に棒を握らせ、腕を固定し治療する際、血液がそこを伝って受皿に落ちていくようにしていて、

術後に血のついた棒をそのままにしておくのは衛生上好ましくないとのことから、その棒を赤く塗って使用するようになった。

その棒は、barber-surgeon’s pole(理容外科医の棒)と呼ばれ、そこに干していた包帯が巻きついて赤と白になったという説。

ほんでもって、後に理容師と外科医のユニオンが分裂する時外科医は赤白、理容師には青が加えられることが定められた。って説。

 

色々諸説はあるものの、とにかく理容店といえばサインポール

理容店の象徴みたいな全国共通の看板。

数ヶ月前から変な音がしてたのよなあ。

それがついに本日ご臨終いたしました。。。。

ライトはつくが、回転しない。

回転してないけど、ちゃんと営業してます。でも、9日(月曜)10日(火曜)は定休日です。

(ちょっと知識をじまんしたかった山崎)



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