5月の香川県理容競技大会で見事に優勝した山内&浦松の御両人。
7月21日に今年は香川開催の四国大会にやってきました。
香川開催というホームの大会なので是非ともいい結果を期待したい。
と、考えつつ、私は前日から会場設営、当日は審査員としてかかわったわけです。
当日は梅雨明けすぐということもあって、ま~暑い!
でも雨が降るよりはいい!
ヘアスタイル作品には湿気は大敵なんですなあ。
10月に山形県で開催される全国大会予選の人間モデル
それと、四国大会までのマネキンを使用しての部門
などなど8部門。
サロンでの一般的なヘアスタイルとかじゃなく、色、ツヤ、デザイン、
全てにおいて髪の毛1本1本にまでこだわった、まさに芸術作品のオンパレード。
理容界のF1ですなあ・・・・
山内、浦松両人もここんとこ毎日練習漬けの日々を過ごしておりました。
髪の毛1本をどう動かせば美しく、自分のイメージしたデザインを再現できるか!!!
なんてことを日々考え、それを創るための技術の鍛錬。
さて、本番
最初に登場したのは山内くん。普段ヘッドスパ、シャンプーマッサージで「神の手を持つデッカイ男」と大人気の男です。
種目は理容ならではの技術の粋がつまった「クラシカルバック」
山内くんの母もハラハラしながら見守ってます。
次に登場は浦松くん。一見イケイケキャラだけど、実は繊細な心の持ち主の男です。
種目は「フリースタイル」色、デザイン、パーマ、すべてOK. とにかくテクニックとデザイン力が問われる種目。
ここでも繊細な技術を駆使しております。
さあ、暑い中すべて競技も終わり、審査結果がでるまでは和太鼓パフォーマンスのアトラクション。
さあ、気になる結果は・・・・・・
浦松くん、優勝!!! :-P 見事に四国チャンピオンになりました。
山内くん、残念!!! 😥
山内くん、練習ではやらなかったような大失敗をやらかしてしまい、自分でもあきらめておりました。
ま、これも大会。
結果はともかく、それまでの練習の成果がサロンワークに活かされることでしょう。
それにしてもどんな大会でも色んなことが起きるもので、綿密に計画しているにもかかわらず、
不測の事態、トラブル等に対応して、円滑な大会運営の為走り回ってる先生方の姿を見るにつけ、
2人には感謝の気持ちを忘れないでほしいもんです。
(最後にちょっとまともなこと書いてみたかったオーナー)
最後に浦松渾身の作品